書家(書道家) 祥洲の墨の世界 _ 墨集団翔Sho

祥 洲 と 墨集団 翔Sho

墨集団 翔Sho について

Shologo.jpgShologo.jpg1994年、祥洲を主幹に自由な書表現を実践する「グループ翔Sho」を結成。
同年「グループ翔書作展 / 個の呼吸(いき)」(京都祇園クラフトセンター)を開催。
新聞などでも報道され、会場は連日超満員となる。
 この展覧会の反響により、京都市・京都府主催 緑いきいきKYOTO’94
全国緑化フェア展示部門に選出され、「花」をテーマにした企画展
「グループ翔Sho書作展-緑の呼吸-」(学研記念公園ギャラリー)を開催。
 1996年、 グループ名を「墨集団翔Sho」と改名、「自己-myself-」展にて
再スタート、2014年には結成20周年を迎えた。

「墨集団翔Sho」メンバー構成に関して
祥洲の元で共に書を学ぶメンバーであること / 個展やグループ展活動を継続すること /
伝統書を尊び、独自の表現・墨美を探求すること等を満たすメンバーにより構成。
また下記メンバー7名は、墨集団翔Shoのレギュラーメンバーであり、
祥洲アシスタントメンバーでもある。

墨集団 翔Sho レギュラーメンバー (五十音順)

tamaki.jpgtamaki.jpg五十棲 環


7歳より祥洲氏に師事。大学生(19歳)でグループ展に参加、本格的に活動を開始。主に日常生活の中で感じたことをテーマに自作文の作品を展開する。大学卒業後、高校非常勤講師を務めながら書家としての自立を目指し活動している。
書の母なる地・中国で開催された傅山国際書法展では大賞を受賞、その他の国際展でも準大賞など受賞多数。2010年にはスペインではパフォーマンスや大学での講演など、国内外問わず活動している。
近年は心の奥にある感情=“心の痕跡”を紙面に“墨(線)の痕跡”として残す超極細線による抽象表現作品を発表、現代芸術としての書の可能性を追求している。個展3回、グループ展多数。

五十棲 環のサイトLinkIcon

tamakiW01.jpgtamakiW01.jpg情絲—鏡と影—#1

tamakiW02.jpgtamakiW02.jpg虚無

tamakiW03.jpgtamakiW03.jpgスペインでの市民講演パフォーマンス

tamakiW04.jpgtamakiW04.jpgemotion-scape -出逢い-

tamakiW05.jpgtamakiW05.jpg中国 傅山国際書法展大賞作品(部分)

momoe.jpgmomoe.jpg奥田百恵


1991年京都生まれ。6歳より祥洲氏のもとで書を学び始める。
立命館大学文学部に入学と同時にグループ展活動を開始。大学の書道部にも所属し、学内外の展覧会やパフォーマンスなどの活動を行う。大学卒業後は、墨翔会京都教室のアシスタントに就き、現在もさまざまな古典臨書や現代的書表現など幅広く学び続けている。
近年は大好きな音楽と書との関わりを探究し、音楽に影響を受けた作品制作に取り組んでいる。
2015年9月には京都のギャリエヤマシタにて初個展の開催が決定している。

奥田百恵のFacebookページLinkIcon

momoeW01.jpgmomoeW01.jpgヒトリジメ

momoeW02.jpgmomoeW02.jpg

momoeW03.jpgmomoeW03.jpg初期衝動

momoeW04.jpgmomoeW04.jpgちゅっ

momoeW05.jpgmomoeW05.jpgかまちょ

masakatsu.jpgmasakatsu.jpg片岡正克


1975年生まれ。関西大学英文学科卒。
祥洲氏に師事、幼少より書を学ぶ。
1996年頃より作家活動を開始、国内グループ展で多数の作品を発表。また中国全国書画撮影精品展金賞、顔真卿生誕1300年記念書展 第一席などを受賞、国際展でも活動。
一方で早くからMacintoshによるDTP作業に取り組み、現在は印刷会社でDTPオペレーターを務める。SHO Art-Office(代表:祥洲)のメインデザイナーであり、祥洲作品集「Shoshu Works 1992-1999」ではDTP制作参加をはじめ、祥洲・京都教室に関連する展覧会のDMデザインなどを祥洲と共に担当。

片岡正克のサイトLinkIcon

masakatsuW01.jpgmasakatsuW01.jpg下着寸秒夢 <女性が下着を着用した状態で揮毫>

masakatsuW02.jpgmasakatsuW02.jpg覚醒 <作者自らの人体拓本を取り、周囲に般若心経>

masakatsuW03.jpgmasakatsuW03.jpg旋律

masakatsuW04.jpgmasakatsuW04.jpg便所紙寸秒夢 <トイレットペーパー50m巻×3本に般若心経>

masakatsuW05.jpgmasakatsuW05.jpg蜜月

tomoko.jpgtomoko.jpg川尾朋子


6歳より書を学び、国内外で多数受賞。
2004年より祥洲氏に師事し、書の奥深さに取り憑かれ、"書に生かされている"ことを強く感じる。
古典に向きあう日々の中で、代表作である「呼応」シリーズが生まれる。この作品は、点と点の間にある、宙を舞う筆の軌跡に着目したもので、見えないものを想像することをテーマとしている。 
NHK大河ドラマ「八重の桜」OP映像、阪急嵐山駅「嵐山」、漫画「へうげもの」、TEDでのパフォーマンス、寺院の石碑等、Panasonicのshow window、あらゆる媒体に登場する文字や墨表現も好評を得ている。
同志社女子大学卒 京都精華大学非常勤講師 

川尾朋子のサイトLinkIcon

tomokoW01.jpgtomokoW01.jpg呼応2013 #5 Always rising to a new challenge(NHK大河ドラマ八重の桜OP映像に使用)
tomokoW02.jpgtomokoW02.jpg阪急嵐山駅「嵐山」
tomokoW03.jpgtomokoW03.jpg呼応2013 #1(panasonic show window)
写真Shimomura Yasuyori
tomokoW04.jpgtomokoW04.jpg京都駅nichicon広告
tomokoW05.jpgtomokoW05.jpgTEDx kyoto2013 パフォーマンス 
Copyright 2013 TEDxKyoto is work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivs 3.0 Unported License.

hiloki.jpghiloki.jpgHILOKI


1983年生まれ。7歳からNHK大河ドラマ軍師官兵衛題字揮毫等で知られる祥洲氏に師事。
2005年花園大学書道コースを卒業。大学卒業後某企業に就職するが、1年半で退社。2007年、本格的に作家活動を開始。オリジナルの墨作り、伝統から現代の書まで幅広く作風を展開。2010年、第二回顔真卿国際書法展第一席西安碑林館長賞受賞。2013年、日本初・アジア初開催となる世界大会Red Bull X-FIGHTERS OSAKAの会場の筆文字を全て揮毫。
京都サンガF.Cとのイベントコラボ、映画、ライブパフォーマンス、店舗アートワーク等、多岐に渡り作品を発表。
滴游会主幹。

HILOKIのサイトLinkIcon

hilokiW03.jpghilokiW03.jpg抱擁

hilokiW01.jpghilokiW01.jpgBelief

hilokiW02.jpghilokiW02.jpg第二回顔真卿国際書法展 第一席 西安碑林館長賞最高賞作品

hilokiW04.jpghilokiW04.jpgRedBull X-Fighters OSAKA2013&2014 全ての筆文字担当

hilokiW05.jpghilokiW05.jpg京都サンガF.C コラボ企画 ゲーフラ祭 一筆入魂会

shogo.jpgshogo.jpg福田匠吾


1987年京都生まれ。大河ドラマ「軍師官兵衛」題字などでも知られる書家 祥洲を父に持ち、幼少より伝統的表現を基盤にした漢字・仮名・篆刻、そして現代美術まで幅広いジャンルを学ぶ。
個展活動を中心に現代の書を模索。2010年より個性を尊重した書指導を行う墨翔会木津川教室を開設する。
日本テレビ・読売テレビ系でゴールデンタイム放送特番にて書指導風景の放映や、JAPAN TEXTILE COLLECTION 2014(NY、Paris、Milano)に書を使ったデザインで参加。中国国際書法展一席準大賞受賞、真言宗 正壽院寺号額・襖書揮毫、ライブパフォーマンス、商業ロゴなど多岐に渡る活動を展開。

福田匠吾のサイトLinkIcon

shogoW01.jpgshogoW01.jpg「華_Time」「人_Key」

shogoW02.jpgshogoW02.jpg空空寂寂(真言宗正寿院)

shogoW03.jpgshogoW03.jpg

Bar_zipangu.jpgBar_zipangu.jpgBar Zipangu店舗ロゴ+天下布武

shogoW05.jpgshogoW05.jpg舞 (部分)

naomi.jpgnaomi.jpg吉田直未


7歳より祥洲氏に師事し、書の深淵を学び続ける。
展覧会での作品発表の他、「''書''を捨てず、街へ出よう!」をモットーに、様々な環境のもと、空間演出やライブパフォーマンスを精力的に行い、共演したアーティスト・ジャンルも多岐に渡る。
近年では、公共の学習施設や神社などでの、親子向けワークショップも手掛け、好評を得ている。
2014年には、理科系施設で生き物をテーマとした作品展「いきもの漢字〜吉田直未 書画作品展」や「虫へんの字〜夏休み むしむし漢字展」を開き、「昆虫を愛する書家」としても活動。自身の世界観を追求し続けている。
京都在住・京都造形芸術大学卒

吉田直未のサイトLinkIcon

naomiW01.jpgnaomiW01.jpgチリクワガタ(♂)

naomiW02.jpgnaomiW02.jpg

naomiW03.jpgnaomiW03.jpg雲の影

naomiW04.jpgnaomiW04.jpg

naomiW05.jpgnaomiW05.jpg金風吹落葉

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